『”文学少女”と飢え渇く幽霊』(69/120)

  • 動機

“文学少女”と死にたがりの道化』と同じ。ていうか読んだの大分前だなぁ。

  • 感想

あらすじは説明するのがめんどくさいので嵐が丘を読むと全て解決します、の一言で済ませたい。とりあえず虐待が物語の要素としてあるっていうのを最近よく見るなぁとかって思った。過食拒食も然り。
黒崎と雨宮の二人がたいへん好きです。ラストとか。まぁあの関係性っていうのだと負に転ぶ展開ばっかり読んできたのであの終わりは真新しくてなのかなんなのかわからないですけど大変好きでした。


ていうかこれ読む前に読んだ嵐が丘が大分好きになったっていう。ある意味正しいのかなぁ。

”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)

”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)