2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『GOSICK Ⅲ‐青い薔薇の下で』(45/120)

動機 上に同じ。 感想 険しい山々に囲まれた聖マルグリット学園。その広大な敷地の奥の奥に、迷路庭園をくぐりぬけた者だけがたどりつく小さな家がある。その童話の世界のような場所で囚われの妖精―少女・ヴィクトリカは寂しく、想いをめぐらしていた。まだ…

『GOSICK Ⅱ‐その罪は名もなき』(44/120)

動機 『GOSICK』のときと同じ。 感想 「“灰色狼の末裔”たちに告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎する―」新聞の広告欄に掲載された謎のメッセージ。それを見て熱病にうなされるように、学園を飛び出すヴィクトリカ。彼女と九条一弥は、ある山間の小さな村を…

『塵骸魔京〜ライダーズ・オブ・ダークネス〜』(43/120)

動機 上に同じ。 感想 あーネタバレっぽいので引用はしません。 で、感想なんですけど、超面白かったです。むしろ超好きな感じでした。 いや絶対カッコいいですって。だって 「それは紅く輝く鋼の鎧。二人が流した血の証。風になびくマフラーは、まごうこと…

『塵骸魔京〜ファンタスティカ・オブ・ナイン〜』(42/120)

動機 知人が大絶賛していて、原作も全部じゃないですけどやってたから。 感想 私の彼には心臓がない。普通の高校生活を何より愛するクラス委員長、牧本美佐絵。その彼女が恋したのは、九門克綺。無情にして冷静。一切の空気を意に介さず、常に思ったことを口…

『さよなら絶望先生 4』(41/120)

動機 前から買ってたから。もしくは作者さん買い。 感想 あー感想とか書く事ないや。なんだか最近オチの付け方が改蔵に似てきてる気がしましたが前からなので関係ないですね。 まぁ面白いし満足ですよ。さよなら絶望先生(4) (講談社コミックス)作者: 久米田…

『灼眼のシャナⅡ with "GRIMOIRE"』(40.5/120)

動機 GRIMOIREにおかゆまさきさんと灰村キヨタカさんや鎌池和馬さんがゲストで書いてるらしかったから。 感想 あーそもそも1巻も買ってないですし初回特典目当てだったので特に本編の感想とかはないです。強いて言えば巻末のアニメ収録見学の漫画が面白かっ…

『GOSICK』(40/120)

動機 あとがきが読みたかったから。あと作者さん買い。 感想 聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、緑に覆われたその部屋で、妖精のような少女―ヴィクトリカは待っている。自らの退屈を満たしてくれるような、世界の混沌を―。その少女は語るのだ。パイプを…

『ザレゴトディクショナル』(39/120)

動機 今のところ戯言シリーズ関係は全部買ってたはずだしこれだけ抜かすのもなんだかなぁな感じだから。あと作家さん買い。 感想 戯言シリーズにまつわる様々な言葉を、著者自らが解説。ネタバレ要素満載につき完全袋とじ。これさえ読めば、戯言シリーズの謎…

『黄色い目の魚』(38/120)

動機 2月に購入。なんかどっかで紹介されてて読みたくなったから。もしくは青春小説っていうのに惹かれて。 感想 海辺の高校で、同級生として二人は出会う。周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。絵を描くのが好きな木島…

『陽気なギャングの日常と襲撃』(37/120)

動機 『陽気なギャングが地球を回す』が面白かったから。あと表紙。 感想 引用は知っちゃうと面白くなさそうな感じなんで略。前作と同じ感じの話なんで予想すべし。 まぁあれっすよ。超おもしろかったんで満足ですよ。前作気に入ったなら何も言わずに読んだ…

『陽気なギャングが地球を回す』(36/120)

動機 映画のうたい文句を読んだら気になってしょうがなかったから。あと表紙。 感想 嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に…

『七つの黒い夢』(35/120)

動機 乙一さんの短編が載ってるから。あと短編集が読みたくなったから。 感想 各参加作家さんたちが一編ずつ書いている7つの短編形式。 あーなんか感想がなんも浮かんでこないなぁ。ホラーじゃなくダークファンタジーだったのは本当だったけど逆に軽くなって…

『スラムオンライン』(34/120)

動機 本屋でボケーっとハヤカワの棚を眺めてたら「桜坂洋」っていう見たことがあるような名前が目についたから。 感想 大学生が青春しながらも『ぼくはやっぱりゲームが好き好き大好き!』っていうふうに駄目覚醒する話。引用はめんどうなのでしないことに。…

『All You Need Is Kill』(33/120)

動機 どこだったかのライトノベル必読リストVerβだかなんだかに載ってたから。 感想 「出撃なんて、実力試験みたいなもんじゃない?」 敵弾が体を貫いた瞬間、キリヤ・ケイジは出撃前日に戻っていた。トーキョーのはるか南方、コトイウシと呼ばれる島の激戦区…

『少女には向かない職業』(32/120)

動機 上に同じ。ドラマかもされたし読んでおこうかな、と。 感想 中学2年生の1年間で、あたし、大西葵13歳は、人をふたり殺した――― これは、ふたりの少女の、血の噴き出すような闘いの記録。痛切なストーリーが胸を抉る衝撃作。 とかそんなの。 んー描写良か…

『ブルースカイ』(31/120)

動機 桜庭一樹さんだから。っていうかこれ買ったの2月くらいだった気が。3ヶ月ちょっとは放っておいたのか・・・・・・・・・ 感想 西暦1627年、ドイツ―魔女狩りの苛烈な嵐が吹き荒れるレンスの町で、10歳の少女マリーは“アンチ・キリスト”に出会った…。西暦2022年、…

『さよなら妖精』(30/120)

動機 夏季限定〜を読んだ直後に本屋で状態の良さそうで、しかも「犬はどこだ」と一緒にならんでたから、つい。 感想 遠い国からやってきたはるばるおれたちの街にやって来た少女、マーヤ。彼女と過ごす、謎に満ちた日常。そして彼女が帰国した後、おれたちの…

書く予定

さよなら妖精・ブルースカイ・少女には向かない職業・ALL YOU NEED IS KILL。