2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『夏期限定トロピカルパフェ事件』(29/120)

動機 上に同じ。前巻も買ってるから。 感想 やっぱり上と同じ感じの話。前巻が全体の物語の起承転結の起で、今巻本格的に話が動き始める承な感じ。 目に見えて、というか事件として小鳩くんと小佐内さんの相互援助関係の問題が見え始めて、というか最後の終…

『春期限定いちごタルト事件』(28/120)

動機 『氷菓』とかと同じ理由。作者さん買いとかそんなの。 感想 小市民志望の主人公、小鳩君と同じ目的の小佐内さんがちっちゃい事件とかを解決したりするかもしれない話。 今回の主人公の小鳩常悟朗は『氷菓』とかの古典部シリーズの主人公よりネガティブ…

『リリアとトレイズ』(27/120)

動機 前から買ってたのと上巻も買ってたから。 感想 どんな風にまとめるのか期待してたんだけど、わりとあっけなく終わってて拍子抜けかなぁ。一番最初にやったよねソレ、みたいな。 あとリリアのキャラが未だによくわかんないのもそうなんだけど、あの環境…

『ラヴクラフト全集 6』(26/120)

動機 クトゥルフだから。ていうかやっと手持ちで最後の巻だよ。7巻とかもう読む気力ないよ・・・・・・ 感想 未知なるカダスに夢を求めて=ウルタールの猫>ランドルフ・カーターの陳述>銀の鍵の門を越えて>それ以外 な感じ。 「未知なるカダスに夢を求めて」の…

『がるぐる!〈下〉―Dancing Beast Night』(25/120)

動機 上巻買ってたから。というか作者さん買い。 感想 詳しい流れは上巻も読むといいと思った。面白いし読んだ方がいいようん。 叙述トリックっぽい展開とか、結局は闘うんだけど今回はシャーロットだったかっていう「探偵」がいたからなのかミステリっぽい…

『アンダカの怪造学 3 デンジャラス・アイ』(24/120)

動機 前作を買ってたから。 感想 久し振りに会った幼馴染は、敵になっちゃってました(はぁと、っていうお話。予想通りの展開だったかなぁ。悪いわけじゃないけどつい。 まぁラヴクラフト全集を読んだ後だったから読めなくはなかったんだけど流石に切ろうか…

『ラヴクラフト全集 5』(23/120)

動機 クトゥルフだからー。 感想 ダニッチの怪>死体蘇生者ハーバード・ウェスト>それ以外 そんな適当な感じで。ダニッチの怪はラストがよかった。ウェストはクトゥルフものじゃないけどそこそこ面白かった。ていうかシュブ・ニグラスの名前が関係ないよう…

『クドリャフカの順番』(22/120)

動機 上に同じ。 感想 学園祭中に起こった古典部のトラブルと、「十文字事件」を主人公ら古典部が推理解決しようとする話。やっぱり人は死なないよ? 今回は推理よりも、学園祭という舞台だからなのかトラブルの方の解決に奮闘するのもあるからか青春小説の…

『愚者のエンドロール』(21/120)

動機 上に同じ。あと続巻だから。 感想 結末まで撮られていない自主制作映画の謎を古典部の面々で解決しようと奮闘する話。 今回も人は死にませんけど擬似的に殺人事件の推理・・・・・・・なのかなぁ? たぶんそんな感じです。青春しない事もないのですけど推理の…

『氷菓』(20/120)

動機 よく見てるサイトさんで紹介されて、読みたくなったから。強いて言うなら無気力くんが主人公なのと青春小説らしかったから。 感想 「やらなくていいこなら、やらない。やらなければならないことは手短に」がモットーの省エネ主義の主人公の折木奉太郎が…

読んだはいいけど書いてなかったです。ゲームも。