2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『初恋セクスアリス』(56/120)

動機 よく見てるところで「深く考えなければいい話です」っていう感想が書いてあったので読みたくなったから。 感想 普通の女子高生が夏休みに親元を離れて田舎っぽいところに行ってイケメンと会って恋に落ちる話。 期待したほどは面白くなかったですけど、…

『新興宗教オモイデ教』(55/120)

動機 雫の元ネタで気になったのと、筋少聴いてたら小説も読みたくなったから。 感想 1カ月前に学校から消えたなつみさんは、新興宗教オモイデ教の信者になって再び僕の前に現れた。彼らは人間を発狂させるメグマ祈呪術を使い、怖るべき行為をくりかえしてい…

『ノルウェイの森 上・下 文庫版』(53・54/120)

動機 村上春樹さんのはいつか読もうと思ってたのと、あるところでこの本の名前を聞いたから。 感想 なんていうか、青春小説? っていうのが一番近そうな例えだと私は感じました。直子とミドリと主人公との。あと猿みたいにいつもまぐわってるのはどうかとも…

『School Days』(ネタバレあり)

※今日のは、まぁアレなゲームなので嫌な人は続きを読まないほうがいいです。一応最近は本ばっかりだったので。

『太陽の塔』(52/120)

動機 なんかいつも見てるブログさんで取り上げられてた(当時)から。あと大学生活を書いてるっぽかったから。あと文庫だったし。 感想 私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった…

『少女七竈と七人の可愛そうな大人』(51/120)

動機 作家さん買い。あー連載に気付いてれば追いかけれてたのになぁ。 感想 わたし、川村七竈十七歳はたいへん遺憾ながら、美しく生まれてしまった 鉄道を愛し、孤高に生きる七竈。淫乱な母は、すぐに新しい恋におちて旅に出る。親友の雪風との静かで完成…

『斬魔大聖デモンベイン 機神胎動』(50/120)

動機 機神飛翔デモンベインをやる前にやったほうが面白いってことだったので。あと単純にデモンベインのノベライズが読みたくなったから。 感想 189X年、アメリカ―魔導書アル・アジフの主として“鬼械神”アイオーンを駆る復讐者アズラッドは見た。魔術結社ダ…

『GOSICKs‐春来たる死神』(49/120)

動機 GOSICK本作と同じ理由。 感想 引用はなし。だってAmazonさまに載ってないから。 まぁヴィクトリカと久城の出会いとか、アブリルと久城の出会いとかを書いた短編集らしいです。ぶっちゃけ記憶がほとんどありません。 まぁ絵は好きです。アブリルも。それ…

『失はれる物語(文庫版)』(48/120)

動機 単行本の方を買うのをためらってたら、もう一編追加されて文庫で出たから。 感想 目覚めると、私は闇の中にいた。交通事故により全身不随のうえ音も視覚も、五感の全てを奪われていたのだ。残ったのは右腕の皮膚感覚のみ。ピアニストの妻はその腕を鍵盤…

『GOSICK Ⅴ‐ベルゼブブの頭蓋』(47/120)

動機 上に同じ。 感想 夏の終わり、山間に位置する聖マルグリット学園を少し早い秋の訪れを感じさせる、涼しい風が吹き抜ける。それは、ある少女の不在を皆に告げているようでもあった―。学園から突如いなくなった金色の妖精・ヴィクトリカ―リトアニアに存在…

『GOSICK Ⅳ‐愚者を代弁せよ』(46/120)

動機 過去のGOSICKのときと同じ。 感想 ヴィクトリカの存在の謎の一端が明らかに!? 数十年前、王国ソヴュールに風のように現れ、政治を裏から操った一人の錬金術師がいた。その名をリヴァイアサン。生死不明のまま歴史の舞台から去った彼の手記をヴィクトリ…