『ノルウェイの森 上・下 文庫版』(53・54/120)
- 動機
村上春樹さんのはいつか読もうと思ってたのと、あるところでこの本の名前を聞いたから。
- 感想
なんていうか、青春小説? っていうのが一番近そうな例えだと私は感じました。直子とミドリと主人公との。あと猿みたいにいつもまぐわってるのはどうかとも思いました。
文学とかそういうのはやっぱりよくわからないのですけど、それでも良かったです。文章の雰囲気とか、登場人物同士のやりとりを読んでるだけでも十分に。
あと読もうと思った原因のシーンを見つけて、「ああホントにこうなるんだ」みたいに思って、笑ってたのが一番の収穫っていうかなんていうか。楽しみ? とかそういうなのでした。
いやー良かったです。今度図書館に村上春樹全集? が置いてあったので読もうと思います。