乙一さんの短編が載ってるから。あと短編集が読みたくなったから。
各参加作家さんたちが一編ずつ書いている7つの短編形式。
あーなんか感想がなんも浮かんでこないなぁ。ホラーじゃなくダークファンタジーだったのは本当だったけど逆に軽くなって終わってる感じがして。とりあえず「天使のレシート」と「10月はSPAMで満ちている」は面白かったです。
前者は救いがないっていうかなんていうか言い表しがたいあの感じを文字にして伝えられない文章力がうらめしい。後者は青春モノっぽくて好き。
他はふつう。
まぁそこまで濃いものを求めるのもお門違いだし、短編集はひさしぶりに読んだので面白かったです。