荒野の恋〈第1部〉catch the tail

  • 動機

いやほら桜庭一樹さんだし?なんか最近同じ事しか動機に書いてない気がしますね
。デジャヴュ?

  • 内容

まぁ恒例のコピペからさ

山野内荒野、12歳。“恋愛小説家”のパパと、年若き“ばあや”と暮らしている。中学入学式の日、荒野は一人の少年と出会い、衝撃的な胸のドキドキを体験する。少年・悠也がクラスメートだと知って嬉しい荒野だが、彼の氷のような視線に戸惑う。好きってどういうこと?恋ってなぁに?未知なるものとの遭遇にまだコドモの荒野はオタオタするばかり。そんな荒野が、ついに“恋のしっぽ”をつかまえて―。一人の少女の恋の軌跡を描く『恋の三部作』第一作。

という感じらしいですよ奥様?シルブプレ?
まぁ大体そんな感じの少女小説?でした。関係ないですが少女小説って口に出して言うと「幼女小説」とか「処女小説」みたいな響きじゃない?やばくない?私の脳とか。


まぁ登場人物が云々っては言わない事にします。あえて。


それにしても学校生活の描写とかが誰もが体験しているような感じで絶妙?っつうかそんな感じ。「あーあったあったそんなこと」みたいな。みたいなー。
友人とつるんだりとか、傍から見た男子の集団とか。作者さんすっげー。見れって


恋愛がどうとかこうとか、好きだか愛って何なのかの例えは言いえて妙な感じだったです。「性欲を伴う強い好意」とかな。微妙に現実的でヤな感じですね。

  • 総括

面白かったっていうか、良かったです。
それにしてもこのテの話って「体験」するのはあんまり気が進まないけど「思い出」として思い出すなら素敵だなぁ。っつうこのスタンス。

荒野の恋〈第1部〉catch the tail (ファミ通文庫)

荒野の恋〈第1部〉catch the tail (ファミ通文庫)