荒野の恋第二部 bump of love - 読書病。（仮）

動機

第一部感想に同じ。繰り返すのはダメ、ゼッタイ。

内容

蜻蛉のような“恋愛小説家”のパパと暮らす荒野。12歳で経験した淡い“恋”の相手は、パパの再婚相手の連れ子だった!コドモの荒野には“恋”なんて皆目わからずオタオタしたけれど、それから1年あまり。新しい家族にも男の子にも慣れてちょっぴり成長した荒野が、新たなドキドキに出会う。急激に“オトナ”になっていく周囲に戸惑い、突然自分に訪れた“恋”に恐れ驚愕する―。そして、遠く離れた彼の人への想いは…。『恋の三部作』第二作。

っとそんな感じ。まぁ雰囲気とかも前回参照。ああ何もかもがなつかしいー。

まぁちょっぴり成長した主人公＆友人・クラスの人間が書かれたり書かれなかったりします
。嘘です、ちゃんと書かれます。

まさにセピア色のモチーフですよCanvasですよ。関係無いですがエロギャルゲと一緒にサイレントヒルとかのホラーものをやると胃を痛めますよ。私とか。

んー、主人公の荒野がきちんと成長してるっぽく書かれてるのがグッドさ。乳とかそれ以外とか。
こう、色気づいた*1っつうの？「私成長しました」って自分で思うくらいの成長。分かりづらいね。

あー、あと阿木っつう今回の日本男子代表ネームドキャラさんが出るんですが。いい感じでヘタレっつうかゴクツブシっつうか。
それにしても桜庭一樹さんの小説の「少年」っつうか男登場人物は今のところヘタレとか人間のクズとかマゾとか神様が憑いててピンク色のゲロ吐くとかアレな人が多い気がしますね。気のせいですかね。

コレまでの感想とは一切関係は無いんですが、いやありますが、劇中のタバコの銘柄がセブンスターだったんで。
んでタバコっつったらセブンスターなのかと思いました。大概セブンスターじゃね？周りとか小説とか。