多重人格探偵サイコ No11
- 動機
前から買ってるからさ。更に言うと田島昭宇さんの絵とかキャラのネーミングセンスが好きだからさ。ネーミングセンスって最近聞かなくないですかね。
- 内容
表題は「デッドマンズ☆ギャラクシー☆デイズ(dead man`s galaxy days)」
っつうか単語間の空白を“☆”にするだけでブラックジョークっぽく見える不思議を体験さ。まぁこの作品は大体そんな感じの悪趣味ですが。
今までの話を離れて、西園伸二とか木戸灰人とか大江公彦とか“℃”とかその他の有象無象の過去の話。裏事情とか背景説明みたいな感じっつうの?
色んな小ネタも満載でした。まさか島津くんがあんな事になっていたなんて!
まぁ大体の雰囲気はいつも通りなんで満足さ。っつうかさ
この地に集まりし神のベイビー達よ、終末の日は目前に迫っています・・・
その前に私達神に選ばれし者が神に召され、哀れなるバンピー達に道を示すのです。
親子兄弟
男・女
ゲイ
近親相姦・・・
愛する者同士ペアになって銃をとり・・・
互いのこめかみに銃をあて
さあ・・・私の祈りの言葉とともに神に召されるのです
“アーメン”
とかテキトーなことを冒頭からほざくのはこの漫画くらいじゃないすかね?そんなのが好きな悪趣味な人にお勧めの一冊ですね。
- 総括
久し振りに多重人格探偵サイコ分を摂取したので非常に満足でした。コレで明日もスッキリ爽快ですよ世界が輝いて見えちゃうねルーシー万歳?シルブプレ?
- 作者: 田島昭宇,大塚英志
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/02/25
- メディア: コミック
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