『玉響荘のユ〜ウツ』(7/120)
- 動機
知り合いの人がレビューしてて、それで何だか読みたくなって借りた。
- 感想
主人公が借金返済のため、祖母の遺産である寮を売る為に住人を退去させようと頑張る話。
結構淡々と進んでいくというか主人公の反応が淡白なのか主人公の存在感がないのかで「えっ?もう終わったの?」みたいな。
あと寮の住人と主人公の経営していたメイド喫茶の店員の人が最初は全員嫌な人にしか見えないのに後半手のひら返したようにいい人ぶりやがって、とか思いました。あとメイド喫茶のヤツは最後まで嫌い。
でも絵は好きです。
少なくとも簡単に読めたので「ライトノベル」としてはいい方なのかも。読むのが苦痛なわけじゃなかったし。
- 作者: 福田栄一,イケダケイスケ
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2005/10/21
- メディア: 新書
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