『ブギーポップ・イントレランス―オルフェの方舟』(17/120)

  • 動機

前から買ってたから。あとほらブギーポップだしさ。

  • 感想

まぁ良くも悪くもブギーポップというか上遠野浩平さんの小説でした。今回は話の進展とかがあんまりない感じ*1で普通によくわかんないこと言ってて、思春期の頃のおもいでぽろぽろです。
ていうか序盤だけ読んで既読の友人に「今回の能力の名前って『レッド・ホット・チリペッパー』だっけ?」って聞いたら「お前はもっと物事をちゃんとおぼえた方がいい。」って言われました。あと能力はワン・ホット・リミッツだそうです。“ホット”しかあってないですね。そんな小説。
そういえばブギーもそうですけど前々からずっとやってる小説ってとっつきにくいらしいですね。薦めづらいこともたまにありますし。まぁスレイヤーズとかは私も面倒で読んでないので人のことも言えないんですけど。

*1:キャラ増えた? へぇ。みたいな