狂乱家族日記 四さつめ
- 動機
前から買ってたからだす。まぁ続きモノは大概買い続けるんでそんな感じ。
- 内容
こぴぺ
新展開の「参さつめ」の発売から早数カ月。「狂乱」の次作の発売をジリジリしながら待っていたあなた! 日日日先生はやってくれました! なんと「参さつめ」の1.4倍(当社比)のシリーズ最大ボリュームで「四さつめ」の登場です!! さらに物語は、乱崎家の3男。生物兵器の雹霞と「パチンコ屋」の娘さんとの淡い恋物語を軸に、死んだはずだった雹霞の生みの親Dr.ゲボックの出現、乱崎家の「なごやか家族作戦」を妨害しようとする超常現象対策局の一派の暗躍など、ますます予測不能の領域に! いったいどこまで行くのか日日日&乱崎家!?
なんかギッチリ詰まってる感が既に滲み出まくりですね。まぁ実際そんな感じなんですけど。
あと話の内容とかは適当に脳内で思いを馳せてください。そこらへんは。
中身の感想は、っつーか内容云々よりもまず先に、ホントにギッチリつめすぎてごちゃごちゃした上にそのおかげで一個一個の話が薄くなってる感じがしました。ほとんど触れられてない伏線を光の速さで解説されてもぶっちゃけ呆然とするしかないわけで。
詰め込みの弊害として描写も薄めになっちゃうわけで。ギィィィー。
あと前まではまだ我慢できたのかもしれない凶華のウザさが我慢できなくなっちゃったのも良く見れない原因かも。
あー、なんか今回はあんま良くない感想ばっかになりそうなんで打ち切り。
- 総括
前よか微妙な感じでしたよ。アンダカ2巻もそんな感じだったんで頑張って欲しいです。っつか私の優しくない先輩くらいのクオリティを発揮してくれよう。おいちゃんそろそろ切ろうかとか思っちゃったよう。
- 作者: 日日日,x6suke
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/02/27
- メディア: 文庫
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