『待ってて、藤森くん!』(59/120)

  • 動機

いや、なんとなく目についたので。あと買った当時はお金が有り余ってたので散財したくなったから。

  • 感想

藤森里見は待っていた。十年前、再会を誓った初恋の少女を、約束の日、約束の場所で、ただひたすら。しかし少女は現れず、待ちぼうけをくらった里見は肺炎をこじらせ一ヶ月遅れで高校に入学することに。男女比率1:9、絶大な権力を有する生徒会が存在する、私立弥生坂高等学校。元気で世話焼きな幼なじみの吉野と共に、生徒会主導の朝礼に臨んだ里見は、“三月の姫君”と呼ばれる生徒会長の指先に、十年前のさよならの時、少女に渡したオモチャの指輪を見つける。「見つけた―!」“三月の姫君”が初恋の少女と確信した里見は、制止する吉野を振り切り生徒会長に駆け寄るが、生徒会執行部“三人官女”の手によりあえなく阻止されてしまう。呆然とする里見に知らされる、弥生坂高等学校の不可思議な制度―。「里見君は、『弥生坂下克上』を知ってるかい?」

何も思いつかないときは引用でお茶を濁します。


まぁラブコメ系のライトノベルでした。なんだか最近コンシューマーにもなったつよきすとストーリーが被って被ってしょうがないんですが気のせいだと思いました。気になったら読んだらいいと思います。
全体的に普通でした。なんかギャルゲーのシナリオみたいなラノベでした。

待ってて、藤森くん! (富士見ミステリー文庫)

待ってて、藤森くん! (富士見ミステリー文庫)